安心できる関係があるとき、子どもはどう挑戦できるか新着!!

夏休みに海へ出かけたときのことです。 はじめて行ったときは何も準備していなくて、波打ち際でパチャパチャ遊ぶのが精一杯でした。 「これはちょっと物足りないな…」と思って、次に浮き輪を持って行ったら大違い! 安心感があるから […]

続きを読む
秘密のメモ②「短い言葉がひらく関わり」新着!!

前回は「1語で伝わる声かけ」を紹介しました。 ほんの一言が子どもの表情を変え、関係をあたためる瞬間を実感してきました。 ふと考えてみると、これは子どもたちだけに限りません。 大人同士でも、たった一言で気持ちが楽になったり […]

続きを読む
日々の歩みから見えたもの新着!!

これまでに取り上げてきたのは、 「待つこと」 「比べる気持ち」 「ルーティン」 「小さなトラブル」 「やってみたいという思い」など。 どれも特別な出来事ではなく、日常の中でふと出会った子どもたちの姿でした。 振り返ってみ […]

続きを読む
「やってみたい」が力を育てる新着!!

子どもが「やってみたい」と口にしたとき、その言葉には驚くほど大きなエネルギーが宿っています。 現場にいると、その一言があるかどうかで、挑戦の深まり方や続き方がまるで違うのを何度も見てきました。 ある子から「鉄棒がある公園 […]

続きを読む
小さなトラブルから生まれる学び新着!!

私たちは、子どもたち同士の小さなトラブルに毎日のように出会います。 おもちゃの取り合い、順番をめぐる押し合い、思わず出てしまった強い言葉。 大人の目には「些細なこと」に見えても、子どもにとってはその一つひとつが真剣勝負で […]

続きを読む
ルーティンをつくるという支援新着!!

(シリーズでお届けしています。) 前回はこちら:ルーティンの中で見える成長 あまりにも当たり前すぎて、つい見過ごしてしまうことかもしれません。 特に支援者や親御さんにとっては「帰ってきたら荷物をどうするか」「その次は何を […]

続きを読む
ルーティンの中で見える成長新着!!

子どもと関わっていると、特別なイベントや「大きなできごと」よりも、むしろ毎日の繰り返しの中に成長が顔を出すのを感じます。 たとえば学校から帰ってきて事業所に入るとき。 以前は大人が横に付き添い、声をかけないと一歩が進まな […]

続きを読む
子どもと一緒にやることの意味

子どもは大人の言葉だけでなく、表情や態度、雰囲気をとても敏感に受け取ります。 大人が楽しそうにやれば「これは楽しいかも」、難しそうにやれば「これは難しいことなんだ」と感じ取る。 この“感情の共有”こそが、関係性を深める大 […]

続きを読む
声かけの“タイミング”が変えるもの

同じ言葉でも、伝えるタイミングによって子どもの反応は大きく変わるんですよね。 ある子が片づけを渋っていたときのこと。 先に「片づけてね」と声をかけたら、表情が曇り、動きも止まってしまいました。 けれど、遊びを一区切りつけ […]

続きを読む
秘密のメモ①「1語で伝わる声かけ」

ノートを見返していると、当時書き留めていた小さな「声かけのメモ」が目に入りました。 今となっては自然に使っている言葉ばかりですが、改めて見ると「これ、けっこう効くんだよな」と感じます。 世の中には似たような声かけ本もあり […]

続きを読む